※この記事はトカプチ雄大空間の調査事業で制作されたものです。

 

こんにちは、池田町地域おこし協力隊の高橋 悠です!

現在は、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所にて醸造用ブドウの育種や試験栽培などをしています。

今回は、十勝の東エリアの冬のお楽しみをご紹介いたします。

十勝の冬といえば、観光のオフシーズン。しかし、「十勝晴れ」という言葉が実は冬の晴天を示しているように、晴れることが多いため放射冷却による冷え込みが厳しく、寒さが生み出す美しい冬の風景を見ることができます。

近ごろ話題のジュエリーアイスを見たり、とっておきのカフェでまったりしたり、、、。

夏とはまた違う十勝を味わっていただければと思います!

 

ジュエリーアイス

ジュエリーアイスとは、十勝川の氷が太平洋に流れ出し、波によって豊頃町の大津海岸に打ち上げられる透き通った氷の塊のこと。1月中旬から2月下旬の厳冬期にしか見られない、世界的にも珍しい自然現象です。

十勝晴れの真っ青な空をバックに、太陽の光を浴びてダイアモンドのような輝きを放つジュエリーアイスが一面埋め尽くされた景色は圧巻で、寒さも吹き飛ぶほどの感動を得ることでしょう!

ジュエリーアイスは時間ごと・日ごとに変化するため、その瞬間・その場所でしか出会えません。
自分好みのジュエリーアイスを持って、飾って記念撮影してください!

海岸は寒いので、しっかり防寒して温かい服装で行くのが◎。

HP;https://www.toyokoro-kankoh.com/.
北海道中川郡豊頃町大津元町(大津海岸)

 

Lunch Cafe Hatch

1993年に閉校した統内小学校校舎をリノベーションした「とかるね」の中にある、おしゃれなLunch Cafe Hatchでお昼ご飯。

周辺住民の手で作られた校舎は昭和40年に建築されたもので、長い廊下と真っ白な壁が印象的。

教室の名残がある店内は、レトロな雰囲気がありつつ明るい空間になっています。

ここでは、豊頃町内で生産されている烏骨鶏の卵を利用した洋食ランチが楽しめます!

お弁当やケータリングも対応してくれるので、風景を見ながら食事をしたい時は事前に予約注文を。

“冬の間は「電話を頂けたら、お部屋を暖かくしてお待ちしています」とのこと”なので、訪問前にお電話するのをお忘れなく!

URL: https://www.cocoloco-toyokoro.com/hatch
Facebook: https://www.facebook.com/888LunchCafeHatch888/
北海道中川郡豊頃町統内1515
Tel: 015-579-5440
OPEN: 11:00-17:00 (L.O. 16:30) / CLOSE: 火曜・第3月曜定休
(冬季は土・日・祝日のみ営業)

 

EZO LEATHER WORKS

ランチを食べたら池田町へ移動して、、、
この春、清見の丘にOPENするEZO LEATHER WORKSの店舗兼工房にお邪魔しました!

EZO LEATHER WORKSは、ハンターである長谷さんが自らハントしたエゾシカの解体や皮の鞣(なめ)しを行い、革としてよみがえらせて作られた、皮革加工製品を扱っています。

2年前、長く使っていたお財布を買い替えようとしていたとき、誰もが知る有名なブランドのものではなく、作り手の思いが宿るものを使いたいと思っていました。

そのときにEZO LEATHER WORKSを知り、自分の気に入った革を選んで作っていただいたのが始まり。

それ以来、ふんわり柔らかな風合いが好きになり、展示会があるときはついつい足を運んでしまう。

そんなEZO LEATHER WORKSの革製品がいつでも見に行けるようになる。

池田町に来たらぜひ、北海道で生きたエゾシカの革の柔らかさに触れてみてほしい。

HP; http://ezoleatherworks.com/
北海道中川郡池田町清見163-12
TEL: 080-6713-6818
(2019年4月OPEN予定)

 

Cafe&Life akao

次は同じく池田町内にある陽だまりのようなカフェ、Cafe&Life akaoでコーヒーを。

オーナーの赤松さんが、東京や札幌で経験を積まれた後にUターンし、渋めの喫茶店だった場所をDIYで手を掛けて開いたカフェ。

深煎りのコーヒーも、丁寧に作られたケーキも本当に美味しくて、池田に来たばかりのころ、この場所があることが何よりも嬉しかった。

夏は避暑をしに、冬は暖を取りに、家では全然進まない読みかけの本を持ち込んでまったりするのがたまらない。

優しい陽の光がよく似合う空間で、コーヒーの香りに包まれると、ただただ心地がよい。

店内では、akaoのコーヒー豆や焼き菓子、赤松さんがセレクトしたかわいい雑貨も販売されています。

HP: http://akao-cafe-life.com/
Instagram: https://www.instagram.com/akaoo/
Facebook: https://www.facebook.com/CafeLife-akao-1465081777136101/
北海道中川郡池田町利別本町15-21
TEL: 050-7555-8868
OPEN: 11:00-17:00 (夏季は19:00まで) / CLOSE: 第1月曜・火曜定休、不定休

 

池田ワイン城

池田町といえば、、、やっぱり十勝ワイン!

実は、「日本の夕陽百選」にも選ばれているワイン城から見える夕陽。

晴れた日は、くっきりと浮かぶ日高山脈の稜線に思わず見入ってしまいます。

日暮れの時間が早くなる秋から冬だけは、ワイン城の営業時間内にこの夕陽を見ることができるのです…!

駐車場横のC倉庫では、運が良ければシャンパーニュ方式で造られる瓶内二次発酵のスパークリングワイン、「ブルーム」の仕上げの工程を見られます。

瓶内二次発酵のスパークリングは、出来上がるまでに手間と時間が掛かかります。一次発酵でブドウからワインを造り、酵母と糖分とともに瓶詰めして二次発酵させ、そのまま1年半熟成。

その間に瓶内で発生した炭酸ガスがワインに溶け込み、発酵を終えた酵母のタンパク質が分解されてうま味になる。

その後、瓶の中に残った酵母を取り除くための作業を経て、コルクを打つ。この最後の仕上げの工程は、よく考えられていて面白い。

瓶内二次発酵ならではの繊細な泡と華やかな香り、寒い北海道で育つブドウの酸味が生かされた私の一番のおすすめワインです!

2018年の日本ワインコンクールで銅賞を受賞したブルームの白、清見をメインにブレンドしたロゼ、どちらも美味しい。

ほかにも、池田町オリジナル品種の「山幸」、城内限定の「夕映えの城」などたくさんのワインがあります。
いくつか試飲もできるのでお気に入りの1本を探してみてください!

なお、2019年10月から2020年4月まで、ワイン城本館は改修工事のため休館しますが、その間もC倉庫や瓶詰め工場、DCT garden IKEDAは見学できます。

HP: http://www.tokachi-wine.com/
北海道中川郡池田町清見83番地
TEL: 015-572-2467
OPEN: 9:00-17:00 / CLOSE: 年末年始 入館無料
Guide Tour: 11:30 / 13:30 / 14:30 1日3回、約20分

 

居酒屋 寿楽の息子

今回の旅の締めくくりとして全力で推したいのが、居酒屋 寿楽の息子。

JR池田駅からも徒歩4分という立地です。

マスターの田中さんが先代のお寿司屋さんを引き継いだときに、ワインが飲める居酒屋としてオープンしました。

ここでは、池田町産の食材を使ったお料理と十勝ワインを組み合わせて楽しむことができるのです…!

清見の丘で育ったボーヤ・シープの炙りカルパッチョに十勝ワインの「清見」を一緒にこの町で味わう。これは、ここでしか体験できない贅沢だと思う。

さらに、いけだ牛に黒豚、にんにくやフライドポテトもあります…!

元々お寿司屋さんだったこともあり、季節のお刺身やお寿司も美味。

どのワインを選べばいいか迷うときは、ソムリエでもあるマスターが希望に合わせて提案してくれます。

また、ワイン城で買ったワインを持ち込む場合は、スタッフにお声掛けくださいとのこと。

席がいっぱいで入れないこともよくあるので、予約して行くのがおすすめ。

すっかり顔なじみになったマスターに、十勝ブランデーの原酒で造られた「島梟」の説明と味見をさせてもらった。熟成30年の奥深いシングルカスクの原酒の力強い香りと鋭さは、私にとってはまだ大人の味かな、、、笑

HP:http://jyuraku-jr.com/
北海道中川郡池田町東1条36番地9
TEL: 015-572-5413
OPEN: 17:30-23:00 (L.O. 22:00) / CLOSE: 日曜定休

いかがでしたか?
十勝の東エリアには、今回ご紹介しきれなかった魅力的な場所がまだまだあります。
ぜひ一度訪れてみてください!

 

今回訪れたスポット

  • 豊頃町・大津海岸
  • Lunch Cafe Hatch
  • EZO LEATHER WORKS
  • Cafe&Life akao
  • 池田ワイン城
  • 居酒屋 寿楽の息子