こんにちは。高橋悠です!

十勝に来て8年目。現在は池田町の地域おこし協力隊として醸造用ブドウの栽培試験や育種の仕事をしています。

池田町といえば『十勝ワイン』。ちょうど今回まわった10月中旬はブドウの収穫とワインの仕込み真っ盛り。私がこのコースをオススメしたい理由や想い出などをご紹介していきたいと思います!

 

『君と走ろう三国峠』

帯広から上士幌方面に向かう途中にある道路の看板の標語です。

初めて走ったときから国道273号線からの眺めやひっそりと佇むアーチ橋や、季節によって変化する樹海の表情が好きで、ほぼ毎年通っています。

頂上付近の陸橋から見える圧倒的な樹海は、運転がおろそかになるくらい見入ってしまうので一人でドライブすると存分に楽しむことができません。

だからやっぱりそれぞれが想う「君」と走りたい道なのだと思います。笑

今回は、十勝の北エリアの糠平・上士幌を巡る私が一番好きなルートを紹介します!

麦音で朝ごはん

満寿屋商店『麦音』(帯広市)の気持ちの良いテラスで、こだわりの十勝産食材がぎゅっと詰まった朝食を。地元、帯広畜産大学の学生(通称、畜大生)はこれを「朝麦する」と言います。笑 学生のころ、講義の前に朝麦すると、とてもいい気持ちで一日を始めることができ最高でした。

(Photo by あやみ)

満寿屋は、帯広市とその周辺に色々なパン屋さんを6店舗出していますが、麦音は食材が楽しめるしょっぱい系がメイン(甘い系ももちろん美味しい!)。

農業王国と言われる十勝で、もっとも作付面積が大きな小麦をもっと知ってもらいたいと、小麦がパンになるまでを見ることができるようにデザインされた、社長の思いの詰まったパン屋さんです。

(Photo by あやみ)

おすすめは、パニーニとかぼちゃのディニッシュと木の実の天然酵母パンとカツサンドです!多いw

(人気なのは溢れんばかりのチーズがのった、とろ~りチーズパンです!)

(Photo by あやみ)

(Photo by あやみ)

 

糠平湖(三の沢橋梁)

旧国鉄士幌線はJRJRになる前(19391987年)に運行されていた、帯広と十勝三股(糠平から三国峠に行く途中)を結ぶ鉄道です。 当時、現地の砂利などを利用して建設されたコンクリートのアーチ橋が国道273号線沿いに今も残っていて、長い年月を経て少しずつ自然に還っていく様子を見ることができます。

(Photo by 佐々木柚香)

今回は、駐車場が整備されていて寄り道しやすい三の沢橋梁へ。 橋の上を歩くことができ、たもとまで降りて、糠平湖を眺めることもできます。

(Photo by あやか)

(Photo by あやか)

「幻の橋」と呼ばれるタウシュベツ橋梁が湖に沈んでいなければ、ここからでもうっすらとその姿をとらえることができます(今回は見られず…)。

フォルムがかわいいコンクリートアーチがこんなにたくさん見られる場所は他にはないかも。ぜひお気に入りの橋を見つけてみてください!

上士幌町観光協会HP:https://kamishihoro.info/rg_detail.php?id=4

 

(行きたいと思いつつなかなか行けてないのですが、アーチ橋梁群を巡るガイドツアーもやってます!

NPO東大雪自然ガイドセンターHP:http://www.guidecentre.jp/pg169.html

 

三国峠Cafe

お昼は、三国峠の頂上にあるカフェでひと休み。

(Photo by あやみ)

マスターが自家焙煎したコーヒー豆を丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。中煎りから極深煎りまで自分好みの煎り具合を選べるのも嬉しい。 店内で販売しているかわいい雑貨や食器も見逃せない。

(Photo by あやみ)

(Photo by あやみ)

ランチメニューはカレーをチョイス。 ボリューム満点!

(Photo by 佐々木柚香)

私もこんな風に彼と来たい・・・(笑)

(Photo by 佐々木柚香)

そして、、、ここまで来たら眼下に広がる圧倒的な樹海を上から見るべし!

(Photo by 佐々木柚香)

おすすめは上から二つ目の「緑深橋」。樹海に浮かぶ「松見大橋」がおりなす風景は唯一無二だと思います。 色とりどりの紅葉・黄葉は本当に美しいです。

上士幌町観光協会HP:https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=5

 

中村屋

この日のお宿は、糠平温泉郷にある『中村屋』さん。

(Photo by あやみ)

すみずみまでオーナーさんのこだわりや思いが感じられる宿。

(Photo by 佐々木柚香)

(Photo by あやみ)

入ってすぐレトロな家具でいっぱいのロビーに、グリーン商会(帯広市の古道具屋さん)で宝探しをするようなちょっとしたワクワク感が芽生えます。

火鉢のダッタンそば茶をいただきながら、更別のどんぐり村のポテトチップスを炙ってつまむのも粋。

(Photo by 佐々木柚香)

お部屋はこれまたDIYで手を掛けた温もりを感じてかわいく、窓を少し開けてバードコールを鳴らしてみると鳥の鳴き声が手の中から響いて何とも言えない。

(Photo by あやみ)

(Photo by あやみ)

ちょっとした忘れ物があっても、冬眠前に巣に木の実を集めるような「エゾリスの穴」に行けば、かゆい所に手が届く備品が借りられるかも。

(Photo by 佐々木柚香)

実は、露天風呂は混浴で、そこにつながる通路を歩くとドキドキするけど、大人の振る舞い方を試しに、ちょっと勇気を出して行ってみたくなるはず。 彼と一緒なら、なお心強い。春はヤマザクラ、秋には紅葉が散るお風呂は控えめに言って最高です。

(Photo by 佐々木柚香)

(Photo by あやみ)

(Photo by あやみ)

夕食の前に、北海道各地や裏山で採れた果物の果実酒を一杯。たくさんあるので迷います。笑

(Photo by 佐々木柚香)

(Photo by 佐々木柚香)

(Photo by あやみ)

売店もお野菜市も宿の中にあるもの全てが中村屋で過ごす時間(体験)とつながっている。

(Photo by 佐々木柚香)

(Photo by 佐々木柚香)

(Photo by あやみ)

一見何もないように思える糠平で、近くにある自然や山の恵みを深く味わえる、ほんとは内緒にしておきたい、とっておきの場所です。

 

ナイタイ高原牧場

中村屋でゆったりくつろいだ次の日、晴れていたらぜひ行ってほしい場所がナイタイ高原牧場。

(Photo by あやか)

牧場の入り口からずっと放牧地!放牧地!放牧地!どこまで続くんだ?ってくらい広いです。

(Photo by あやか)

さすが日本一広い公共牧場。ナイタイ高原牧場は、上士幌町が運営するまだ搾乳していない乳牛の若牛を預かる牧場で、4月下旬から10月下旬までOPENしています。 車を持ったばかりのころ、天気がいい日に講義をサボってかぼちゃソフトを食べに来たのが懐かしい。

(Photo by 佐々木柚香)

一面に広がる牧草の緑と空の青と雲の白のコントラストがやばいです。近くに牛がいたらラッキー。たいていは白と黒の点々に見えるくらい遠いです。笑

 

ピア21しほろ(道の駅)

最後はピア21しほろ! 2017年4月にリニューアルオープンした士幌のおしゃれな道の駅です。

(Photo by あやみ)

士幌町の特産品や地元の農家さんのお野菜がずらり。リニューアルオープンすぐのころは、生産者還元用ポテトチップスをカゴに詰めたお客さんの行列がすごかったのを覚えています。

(Photo by 佐々木柚香)

カップのイラストは、太田寛一さん。 50年ほど前にじゃがいもコンビナートを作り、よつ葉乳業を創業し、士幌町農協の礎を築いたレジェンド組合長です。 その名を冠したCafé KANICHI寛一では極上のフライドポテトをぜひご賞味ください。

(Photo by あやか)

 

さてさて、大切な「君」と行きたいドライブの旅、いかがでしたでしょうか? みなさんもぜひ大切な誰かと一緒に今回のスポットを巡ってみてくださいね!


今回、素敵な写真を撮ってくれたみなさんを紹介します!

あやみさん(Twitter:@askr_28_
あやかさん(Twitter:@hunnypot_0821
佐々木柚香さん(ブログ:https://www.yucataan.com

ありがとうございました🎵

 

 

今回訪れたスポット

  • 麦音
  • 三の沢橋梁
  • 糠平湖
  • 三国峠Cafe
  • 中村屋
  • ナイタイ高原牧場
  • ピア21しほろ